- 副業でYouTubeの動画編集がおすすめな理由が分かる
- どうすれば動画編集の副業で稼げるようになるのかが分かる
- すぐにでも動画編集者になるための方法が分かる
最近副業を始めて収入の柱を増やしたいと考えている人が増えてきています。
副業と言っても様々な種類がありますが、中でも在宅で稼げる「動画編集」が人気です。
YouTuberを含め、最近では本業とは別にYouTube動画を投稿する人も増加しているため、動画編集の仕事は非常に需要が高くなっています。
副業の中でも動画編集は稼ぎやすい仕事としておすすめなんです!
そこで今回は、より具体的になぜ副業でYouTubeの動画編集がおすすめなのか理由を挙げて解説していきます。
さらに、実際にYouTubeの動画編集を仕事にする方法や、今から最速で動画編集者になるための方法もご紹介していくので、ぜひ最後までご一読ください。
YouTubeの動画編集がおすすめな理由3選
数多くある副業の中でもYouTubeの動画編集が特におすすめです。
どうしてYouTubeの動画編集が副業で稼ぐのにおすすめなの?
動画編集がおすすめな理由は3つ挙げられます。
- 市場が伸び続けている
- 稼げるまでが早い
- 収入の上限が無い
まずは3つの理由をそれぞれ解説していきましょう。
①市場が伸び続けている
最初に挙げられる理由は、市場が伸び続けている点です。
YouTubeは2005年からサービスが開始されましたが、当時はまだそれほど有名な動画投稿サイトではありませんでした。
その後、日本国内でスマートフォン保有率が拡大し、誰でも気軽にインターネットへ接続できるようになってからYouTubeの利用者数も大幅に増加していったのです。
YouTube公式の発表によると毎月20億人以上のログイン済みユーザーが動画を視聴しており、1日あたりの動画視聴時間は世界で10億時間超にも及んでいます。
参考元:YouTube プレスルーム
さらに、Google社の発表で日本のYouTube利用率は77%ということが分かっています。
参考元:Web担 YouTubeの日本の利用率は77%とGoogleが発表(2016年調査結果)
この調査結果は2016年時点のものなので、現在はさらに利用率は拡大しているでしょう。
毎日多くの人がYouTubeを利用しているんだね。
多くの人が利用している=ビジネスチャンスがあるということ!
YouTubeの認知度が増え、利用者数も増加している中でビジネスを目的に活用する人も増えてきました。
例えば、企業がYouTubeに動画広告を出したり、広告費を収入源にするYouTuberという仕事がメジャーになったりしています。
ビジネスとしての活用が増えた結果、動画市場は現在も大きく伸び続けています。
- 企業がYouTubeに動画広告を出すための広告費
- YouTuberの数
- 動画編集の案件数
これらは現状右肩上がりであり、これからもますます増えていくでしょう。
そのため、YouTubeの動画編集は今後も稼ぎ続けられる職業だと言えます。
②稼げるまでが早い
副業には、
- 簡単だけど単価が低い副業
- 難しいけど単価が高い副業
の2種類があります。
簡単な副業ほど誰でもできてしまうことから単価も低くなってしまうのです。
逆に資格やある程度の知識・スキルを必要とする副業は難しいものの、その分単価が高くなります。
特に単価が上がりやすいのは、プログラミング・アフィリエイト・動画編集の3つです。
しかし、いくら単価が高くてもお金を稼げるようになるまでに長期間必要となってしまっては、それまで副業収入がほとんどない状態になってしまいます。
それぞれどれくらいの期間でお金を稼げるようになるんだろう?
プログラミングで稼げるようになるまでの期間
プログラミングはまず専門的な知識とスキルを習得する必要があります。
最近ではプログラミングが学べるスクールも開講しており、約1~3ヶ月の受講期間を経てプログラミングの知識とスキルを習得します。
ただし、単純にプログラミングスキルを身につけても稼げない場合が多いです。
その理由は、募集している案件を見ると応募条件に「実務●年以上」と書かれていることが多いためです。
すべての案件ではないものの、一人前のプログラマとして稼げるようになるまで最低でも1年間の実務経験が必要となるでしょう。
最短期間でプログラマになった人はプログラミングの基礎をある程度知っている人が多い
全くの未経験から始めるとなると、時間はそれなりに掛かってしまうので注意が必要です。
アフィリエイトで稼げるようになるまでの期間
自分のWebサイト(ブログなど)を作成し、商品・サービスの広告を掲載する成果報酬型の広告
アフィリエイトはサイトを作り、投稿する記事を作成して広告を掲載してしまえば稼ぐための土台は完成します。
そのため、プログラミングに比べると専門的な知識やスキルは不要で、多くの人は独学で実践しています。
しかし、ただサイトや記事を作って広告を掲載しているだけではいつまで経っても広告収入は入ってきません。
一般的にアフィリエイトで報酬が得られるようになるまで
半年はかかると言われているよ。
そんなに掛かるの?!
また、続けて1年未満の人の約半数以上は毎月5,000円以下しか稼げていません。
アフィリエイトで生活できるほどの広告収入を得るためには、それなりの工夫と努力が必要なのです。
動画編集で稼げるようになるまでの期間
動画編集にもある程度の専門的な知識やスキルは必要となります。
しかし、最近では簡単かつ効率的に編集作業が行えるツールも増えており、1ヶ月もあれば基本的なスキルは身につけられるでしょう。
また、動画編集の案件を探してみると「初心者OK」「未経験者OK」と明記された案件も少なくありません。
未経験者でも実績を積みながら稼いでいくことは可能です。
特にYouTube市場では現在動画編集者が不足しており、編集者にとっては売り手市場の状態が続いています。
特別な才能や高度なスキルを持ち合わせていなくても稼げる点は非常に魅力的です。
③収入の上限が無い
動画編集者のクライアントでもあるYouTuberの収入源にはスーパーチャットやチャンネルのメンバーシップなどが挙げられますが、特に大きな柱となっているのは広告収入です。
広告収入は再生時間と表示回数によって利益が発生するようになっており、大体チャンネル登録者数が1万人以上にあると広告収入だけで生活できるようになるというのが目安になっています。
100万人以上の人気YouTuberになると月100万円以上にもなるんだね!
そんな夢のあるYouTuberとタッグを組んでいるのが動画編集者です!
YouTuberの中には自分自身で編集に携わっている方も多いですが、時間の都合的に難しい場合は動画編集者へ依頼されることもあります。
中には動画編集者とYouTuberがチームとなり、一緒により良い動画を作っていくための試行錯誤をしていきます。
チームを組み、そのYouTuberが人気になれば大きな単価アップも狙えるようになるでしょう。
YouTuber自体が稼ぎやすい今だからこそ、
動画編集を担う仕事には夢があるんです。
YouTubeの動画編集を仕事にする方法
副業にYouTubeの動画編集がおすすめな理由をご紹介してきましたが、具体的にどのような過程を辿れば稼げるようになるのでしょうか?
ここからは、YouTubeの動画編集を仕事にする方法と流れをご紹介しましょう。
必要な機材を用意する
まずは編集作業を行うのに欠かせない機材を準備しておきます。
「たくさん機材を用意しなくてはいけないのでは?」と不安になる方もいるでしょう。
しかし、実際には動画編集者に必要な機材はそれほど多くありません。
- パソコン
- ネット環境
- 編集ソフト
パソコンは数万円、ハイスペックな機種を選ぶと十数万円以上します。
編集ソフトは高くても数千円程度で手に入るのでお得です。
ネット環境はそれぞれ適した環境は異なりますが、少しでもアクセス時間の短縮を図るなら光回線がおすすめです。
このように動画編集で用意しておく機材は少ないものの、この3つはどれも酷使することになります。
初期投資を節約してしまうとすぐに壊れて結果的に多くの費用がかかってしまうので、初期投資はなるべく惜しまない方が良いです。
より具体的に機材や初期費用について知りたい方は
下記の記事を参考にしてみてくださいね!
基礎的な編集スキルを身につける
必要な機材が用意できたら、次は編集スキルを身につけていきます。
まずは基礎的なスキルを身につけていくことが大切です。
- カット
- テロップ挿入
- BGM・SE挿入
- 色調補正
- エフェクト挿入
5つの基礎的なスキルさえ身につけるだけで受注可能な仕事は多く見つかります。
スキルを身につけたら今度はポートフォリオを作成しましょう!
ポートフォリオはどんな動画編集ができるのか、これまでの実績などを伝えるために作られる作品集です。
案件によってはポートフォリオの提出が必須となっているため、必ず作成しておきましょう。
ポートフォリオを作成する際は色んなジャンル・テイストで動画を作成する
色んなジャンル・テイストの動画がポートフォリオで見られると、実際に依頼する人も「この人に依頼すればこんな動画を作ってくれるかもしれない」とイメージしてもらえます。
ポートフォリオは自分のYouTubeチャンネルを開設し、そこでアップしていくのも良いでしょう。
また、もっと稼げるようになりたい場合は応用的なスキルを身につけることもできます。
例えば画像編集ソフトも使えるようになっておくと魅力的なサムネイル画像が作成できます。
さらにアフターエフェクトが使えるようになれば、動画内にアニメーションを加えられて動画のクオリティも向上するでしょう。
営業をして仕事を獲得する
機材を用意して基礎的なスキルも身につけたら、いよいよ仕事を獲得していく段階に移ります。
仕事を獲得するために、以下の3つを活用してみましょう。
- クラウドソーシング
- 知人からの紹介
- SNS
クラウドソーシングで応募する
案件を獲得するためにはまずクラウドソーシングを利用してみましょう。
クラウドソーシングには企業やディレクター、YouTuber本人などから動画編集のオファーが集まっています。
募集されている案件に提案すると仕事を獲得できる場合があります。
ライバルも多いですが、自分をアピールする力や営業力も同時に高めていきましょう。
動画1本あたりの報酬相場は3,000~5,000円となっています。
他にも、初心者でも受注できる仕事が見つけやすいのは
クラウドソーシングの良い部分です。
それなら初心者で仕事がもらえるか不安な人でも安心だね!
知人から仕事を紹介してもらう
身近な存在に動画編集を始めていると伝えていけば、知人から仕事を紹介してもらえる場合があります。
知人からの依頼となるため、コミュニケーションが取りやすく初めて副業で動画編集をスタートさせたばかりの人も安心です。
動画編集の相場が分からずに依頼する人も多く、交渉次第ではクラウドソーシングよりも高い単価で受注できる可能性もあります。
SNSを活用する
YouTuberと仕事がしたい、チームを組みたいという人はクラウドソーシングよりもSNSを通して直接営業を掛けてみるのも1つの方法です。
全く募集をしていないYouTuberに打診をしてもあまり効果は期待できませんが、動画編集者を募集しているYouTuberなら仕事をもらえる可能性は高いです。
連絡を取る時はポートフォリオも添付し、どんな編集ができるのかをしっかりと伝えましょう。
今から最速でYouTubeの動画編集者になるには
今回は副業でYouTubeの動画編集がおすすめな理由と、どうすれば動画編集者として稼げるようになるのかをご紹介してきました。
YouTubeの動画編集がおすすめなのは、
- 市場が伸び続けている
- 稼げるまでが早い
- 収入の上限が無い
という3つの理由があるためです。
特に初心者でも始めやすく、稼ぎやすい動画編集者は副業にも最適と言えます。
すぐにでもYouTubeの動画編集で稼げるようになりたい!
それならクリエイターズジャパンのプレミアプロ講座を利用してみてね!
クリエイターズジャパンが運営する プレミアプロ講座 は、Adobe社が提供する「 Premiere Pro 」を使って動画編集するための知識やスキルを習得できるオンライン講座です。
1日1時間の勉強を1ヶ月続けるだけで動画編集をマスターできるカリキュラム内容となっています。
カリキュラムの中にはPremiere Proの使い方以外にも、
- 機材の知識
- 幅広い編集スキル
- 営業のサポート
なども含まれているため副業だけでなく本気でフリーランスの動画編集者になりたい人にも一から教えていきます。
プレミアプロ講座では、さらに 公式LINE を友達登録すると実際の動画講座が6日間無料でチェックできます。
自分に合う講座かどうか、まずは試してからプレミアプロ講座を活用してみてください。