大学生が動画編集を学ぶべき理由【フリーランスも目指せる】

この記事で得られること

大学生が動画編集を学ぶべき理由が分かる
フリーランスとしての生活を具体化することができる

大学生は個人のお小遣いだけではなく、学費や生活費なども自分で稼がなければならない人が多いでしょう。
一般的にはアルバイトを始める方が多いと思いますが、

  • バイトへの出勤がめんどくさい
  • 掛け持ちしないとお金が足りない!
  • 何か新しいことにチャレンジしてみたい!
  • できれば卒業後に活かせるスキルを身につけたい

このような悩みを抱えている人も少なくないはずです。
もっと効率よく稼ぎたい・将来役立つスキルを身につけたいのであれば、動画編集を学んでみてはいかがでしょうか?

今回はなぜ大学生は動画編集を学ぶべきか、おすすめする理由を中心にご紹介していきます。
動画編集に興味がある方はもちろん、新しいことにチャレンジしてみたい大学生はぜひ参考にしてください。

目次

大学生が動画編集を学ぶべき理由3選

最近はテレビよりも動画視聴を楽しむ層が増えており、ほぼ毎日動画を見ている大学生もいることでしょう。
動画編集というと映像制作会社で働く人やフリーランスのクリエイター、YouTuberなどがやっている仕事というイメージを持っていると思います。

ポイント

動画編集は大学生でも気軽にチャレンジできるお仕事

ジャパニャン

動画編集の仕事って大学生にも本当におすすめなの?

佐原まい

実は大学生にとって魅力的なメリットがたくさんあるんだよ!

まずは大学生にも動画編集がおすすめの理由を3つ、詳しく説明していきましょう。

アルバイト以上のお金を稼げる可能性がある

まず大学生が動画編集を学ぶと良いメリットは、アルバイトよりも高額な収入を稼げる可能性があることです。
大学生は学費や毎月の生活費・交通費・洋服や趣味のもの・勉強に必要な用品などの購入と様々なところで出費がかさみます。
そのため、大学に通いながらアルバイトの予定をたくさん詰め込んでいる人も多いでしょう。

しかし、アルバイトの予定をたくさん入れるとプライベートの時間を削らなければなりません。
動画編集のメリットは大学の授業終わりや休日など空いた時間を使い、コツコツと仕事ができるので効率よく稼ぐことができます。

佐原まい

授業終わりにコツコツと編集すれば、
月10万円程度稼ぐことも可能です。

ジャパニャン

大学生の平均アルバイト月収は約4万円
だからかなり稼げるね!

在宅でできる仕事なのでアルバイトに行く準備や出勤・帰宅までにかかっていた時間もなくなります。
その分を勉強や趣味、休息時間などに当てるということも可能です。
プライベートも大切にしたい、バイトをすることが面倒と感じている人にとっては特に魅力的なメリットでしょう。

社会の仕組みやお金の流れを学ぶことができる

動画編集者はただ編集スキルがあればなれるというわけではありません。
一から仕事を取ったり、依頼者と打ち合わせをしたりといった業務も必要になります。
そのため、動画編集スキル以外に

  • 営業力
  • コミュニケーションスキル
  • コピーライティング

などの複合的なスキルを求められる場面も多くあります。

大学生のアルバイトとなると、基本的にマニュアル通りに仕事を覚えてこなしていくものがほとんどです。
しかし、営業力やコミュニケーションスキルなどは様々な職場で求められるスキルです。
動画編集の仕事を通じて案件の受注や依頼者とのやりとりを体験できるので、社会の仕組みをアルバイト以上に実感できるでしょう。
他にも請求書の作成などもあるので、アルバイトでは分かりにくいお金の流れまで学べる可能性があります。

就活の面接時に「力を入れたこと」として紹介できる

動画編集は自力で仕事を取る経験が得られるので、そのような経験を持っていると雇う側には魅力的に感じます。
大学生のほとんどは就業経験が少ないため、サークル活動やボランティアの体験を自己PRに使うことが多いでしょう。
一方、動画編集の経験は人と被りにくく、また実際の実績を数字で示せるので他の就活生と差別化を図れます。

ジャパニャン

動画編集を学べば自力で稼げるようになるだけじゃなくて、
社会人に必要なビジネススキルにも触れられんだね!

動画編集で得た経験と実績は就活にも生かせるのです。

動画編集でフリーランスになることも可能

会社に就職するためには面接や筆記試験などを通過し、内定を得なければなりません。
しかし、国内や世界情勢、景気などの影響によって各企業の雇用枠は大きく変わってしまうものです。
景気が全体的に悪化し、雇用枠が減らされていると内定につながりにくく、何度も落とされたことにより心が折れてしまう人も珍しくありません。

佐原まい

就職できないかもと思った時に備えて、
フリーランスでの活動も視野に入れておくと良いかもしれません。

ジャパニャン

フリーランスなら会社員よりも高収入が狙えるかもしれないしね。

動画編集者は映像制作会社への就職以外に、フリーランスで活動する人も多いです。
続いては、動画編集者のフリーランスでの働き方についてご紹介しましょう。

「フリーランス」とは何か

フリーランスとは?

会社や団体などの組織に属することなく、案件ごとに契約して仕事を行う働き方

動画編集以外にも、クリエイティブな職種でフリーランスが多く見られます。

  • カメラマン
  • ライター
  • デザイナー
  • エンジニア など

時間や場所に縛られず自由に働け、また自分の持つスキルを活用できることからフリーランスで活動する人は増えつつあります。

ジャパニャン

フリーランスという働き方は具体的に何が人気なの?

佐原まい

フリーランスには会社員にはない魅力があります。
その魅力とは、次の3つです。

  • 理想の収入を得られる可能性が高い
  • 刺激を受けながら仕事ができる
  • 定年がないので長期的に現役で働ける

フリーランスは自分のスキルや仕事の出来栄えなどによって、実力に見合った収入が得られます。
正社員は基本的に受け取れる給料に上限がありますが、フリーランスは働いた分だけ報酬が得られるので、会社員の平均年収を上回る稼ぎになる可能性も高いです。

また、クライアントと直接向き合う機会が多いので、生の意見や評価を貰うことは刺激となり、仕事を続ける上での向上心にもつながります。
さらにフリーランスには定年がないので、自分が「もうできない」と限界を感じるまで働き続けられます。
経験が長く、実績が多いほど取引先からの信頼も強くなるので、しっかり成果を出していれば仕事が絶える心配はないでしょう。

新卒フリーランスは失敗しやすい?

大学卒業後にフリーランスで活躍する人を新卒フリーランスと呼びます。
新卒でフリーランスデビューとなると、リスクや失敗への不安が懸念されるでしょう。

ジャパニャン

新卒の時点だと社会経験も浅いからリスク高そうなんだけど…

佐原まい

確かに新卒フリーランスの失敗談は少なくありません。
でも、絶対に失敗するわけじゃないよ!

新卒フリーランスは社会人経験が少ない分、受けられる仕事が少ない傾向にあります。
さらに、技術面やビジネスマナーへの不安もクライアントから感じやすいでしょう。
だからと言って、絶対に失敗するわけではありません。

仕事に必要なスキルや知識を正しく身につけ、さらに実践で実績を重ねていれば新卒でも信頼してくれる人は多いです。
卒業後にすぐフリーランスで活動したいのであれば、大学生のうちから必要なスキルビジネスマナーを取得してフリーランスでの働き方について知識を深めておくと良いでしょう。

動画編集の市場はまだまだ拡大し続ける

フリーランスの動画編集者として働く上で、「将来市場が衰退するのでは?」という不安を抱える人も多いのではないでしょうか?

ジャパニャン

将来仕事が減ったらフリーランスだと不安だね。

佐原まい

現状の動画市場は拡大傾向にあるので、
それほど心配する必要はないよ!

ここで国内の動画広告市場の動向を確認してみましょう。
サイバーエージェントとデジタルインファクトによる国内の動画広告市場調査(2020年12月発表)では、2020年の市場規模は2,954億円に到達する見通しが発表されました。
昨年と比べて114%上昇しており、市場が拡大していることが分かるでしょう。

佐原まい

2021年は3,889億円、2024年には6,856億円
にもなると予測されています!

ジャパニャン

3年後には6,000億円規模になるかもしれないんだ!?
それなら動画編集者の需要は絶えないかもしれないね。

2020年は新型コロナの感染拡大による国内経済の影響もあり、動画広告主企業は動画への出稿を一時的に抑えていました。
その一方で、外出の自粛で巣ごもりの需要が増え、動画コンテンツの視聴時間は大幅に増加しています。
また、企業側はユーザーとのコミュニケーションを図る方法として、積極的に動画の活用に投資していく動向も見られました。

これらの要因から2020年の動画広告市場は前年よりも高い水準となったのです。
デバイス別では動画広告市場の全体の89%はスマートフォン動画広告が需要を占め、前年と比べて114.8%も成長しています。

ポイント

今後は5Gも本格的に開始されることから、スマートフォンから動画コンテンツ視聴はさらに拡大する可能性が高い

徐々にステップアップが可能です

国税庁の調べによれば、日本のサラリーマンの平均年収は400万円程となっています。

ジャパニャン

400万円か~。できれば年収1,000万円以上が理想なんだけど…
動画編集はそれぐらい目指せる仕事なの?

佐原まい

結論から言うと、動画編集だけでは限界があります…!

フリーランスの動画編集では、1本あたり5,000~15,000円が相場とされています。
この相場で考えると月収にすれば15~30万円、年収だと180~360万円が目安となるので、年収1,000万円の実現は厳しいでしょう。
しかし、フリーランスの動画編集者の中には年収1,000万円の人もいないわけではありません。

佐原まい

大きく稼いでいくためには、動画編集者から
次にステップアップしていくことが大事です!

動画編集者のステップアップ先には、

  • 動画編集ディレクターになる
  • 企画や撮影など編集以外の仕事も請け負う
  • 自身の発信力を高める

といったものがあります。

動画編集ディレクターとは

動画編集ディレクターとは

映像ディレクターとも呼ばれ、映像制作の現場で指揮を取る人

フリーランスで活躍する人の中には自信も編集に携わりながら、現場で指揮を取るディレクターも担うクリエイターも多く存在します。
ディレクション能力も身につけば動画編集以外の場面でも活躍できる分、その成果に応じた報酬を手にすることができます。
その結果、大幅な年収アップにつながるわけです。

企画や撮影など編集以外の仕事も請け負う

動画制作ではまずどのような動画にするか企画立てから始まります。
その後、スケジュールや構成・シナリオが決まると撮影の開始です。
動画編集までにいくつか課程があるので、企画や撮影など色々なことができれば活躍の幅が広げられます。
企画から撮影、動画編集まで任せられる人であれば企業側にとっても魅力的な人材に映ります。
さらに依頼件数も増えやすくなるでしょう。

自身の発信力を高める

フリーランスは自分で仕事を取らなければならないので、自分自身の発言力を高めることも大事です。
動画編集業界で目立てば動画編集を依頼したいクライアントの目に留まりやすくなり、相手側から依頼されるケースが増えてきます。
発信力を高めた結果知名度が上がったり依頼数が増えたりすれば、それだけ人脈も増えていく可能性が高いです。
その人脈の中には自分にとって有益で質の高い情報を貰えることがあり、そこから大きな仕事につながる可能性も高まります。

ジャパニャン

動画編集だけで高年収は厳しいけど、色々な仕事ができるようになれば
収入アップのチャンスも増えるってことだね。

佐原まい

依頼が増えて仕事も取りやすくなれば、
年収1,000万円も夢じゃないよ!

動画編集のスキルを効率よく学びましょう

動画編集なら大学の授業がある大学生も空いている時間を使って仕事ができ、成果に応じた報酬が得られます。
学業や納期に支障がなければ、アルバイトとは別に収入の柱を増やすことも可能です。

また、社会人として役立つスキルも身に付けられ、編集技術や営業力などを極めていけばフリーランスとしての道も拓けます。
このように、動画編集は大学生にとって魅力的なメリットが盛りだくさんです。

ジャパニャン

動画編集を始めるならまずはスキルを身につけないとだね!
どうやって学べばいいの?

佐原まい

独学でも学べるけど、実務レベルのスキルを身につけたいなら
クリエイターズ・ジャパンのプレミアプロ講座がおすすめです!

クリエイターズ・ジャパンの プレミアプロ講座 は、動画編集のプロや多くの企業が導入しているプレミアプロの使い方から動画編集の基本、実務的なテクニックまで学べるようになっています。
知識がまったくない人でも初心者目線の動画解説と記事により、最短4週間で学べるようになっています。


サポートをするのも現役の動画編集者なので、専門性の高い講座です。
オンライン講座なので忙しい大学生も気軽に学習し、稼げる動画編集者を目指すことができます。

佐原まい

6日間の無料講座も用意しています!!

クリエイターズ・ジャパンの公式LINEを友達登録すると、6日間の無料講座を受講できる特典が付きます。
プレミアプロ講座では実際にどんな講座になっているのか分かるので、納得した上で受講できるようになっているのです。
プロレベルの動画編集スキルを効率よく学びたい方は、ぜひ登録してみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次