会社員を辞めて動画編集で独立?収入と貯金から考える判断基準を解説

動画クリエイター 佐原まい

佐原まい

動画クリエイター/編集者/Premiere Pro講師


●経歴

月収12万のフリーターから副業して独立し
現在は「人生をもっとクリエイティブに」をテーマに、
知識0から動画編集スキルが学べるオンラインスクール
「クリエイターズジャパン」を運営。

●実績

  • 動画編集講座の受講生5,500人以上が受講する動画編集スクール
    CREATORS JAPAN 運営・講師
  • 日本に100人しかいない Adobe公認 コミュニティエキスパート
    (Adobe Community Expert)
  • YouTubeでは、Adobeアプリのチュートリアル解説やフリーランスとしての働き方なども発信中!​
    (SNS総フォロワー10万人以上)
  • 「Premiere Pro 構成から効果まで魔法のレシピ」など書籍を多数出版
この記事で得られること
  • 会社員とフリーランスの違いがわかる
  • 自分に合った働き方を判断できる
  • 動画編集の副業を始める手順がわかる

会社を辞めて自由に働きたいけど、動画編集で稼げなかったら生活費はどうすればいいんだろう

どのくらい稼げたらフリーランスになれるのかな

動画編集の副業に興味はあるけれど、会社員を辞めるのは不安ではありませんか。
毎月の給料がなくなると思うと、簡単には決められませんよね。

一方で、働く時間を自分で決められる生活にも魅力を感じるでしょう。
仕事や家事、育児を両立したい方ほど迷うところです。

会社員とフリーランスは、収入の入り方も必要な備えも異なります。
違いを知れば、今の自分に独立の準備ができているか判断しやすくなります。

この記事では、働き方の違いから独立資金の計算まで具体的に解説します。
動画編集を初めて学ぶ方に向けて、練習と案件応募の手順もまとめました。

今すぐ会社を辞める予定がなくても構いません。
まずは自分の生活に当てはめながら、働き方を比べてみてください。

以下の動画でも詳しく解説しておりますのでぜひご確認ください。

【天国と地獄】脱サラは危険?会社員とフリーランスどっちが正解!?
目次

会社員とフリーランスはどっちがいい?4つの違いを比較

会社員とフリーランスでは、収入だけでなく日々の働き方も変わります。
選ぶ前に、暮らしに関係する以下の4つの違いを押さえましょう。

  • 収入: 給与が毎月決まっているか
  • 社会的信用: ローンや賃貸の審査で何が必要か
  • 時間: 仕事をする時間を調整できるか
  • 人間関係: 取引先や同僚との関わり方

自分が何を優先したいかによって、向いている働き方は変わります。
それぞれの違いを、具体例とともに見ていきましょう。

会社員は収入が安定し、フリーランスは収入を伸ばせる可能性がある

毎月の生活費を計画しやすいのは、決まった給与が入る会社員です。
一方、フリーランスは案件数や単価によって売上が変わります。

たとえば手取り月収が32万円で、家賃が8万円、生活費が15万円の場合です。
これらを支払った後には9万円が残ります。

項目金額
手取り給与32万円
家賃8万円
食費・光熱費など15万円
残額9万円
※表にない支出や貯金は含めていません。

毎月の収入と支出がわかれば、貯金する金額も決めやすくなります。
子どもの教育費や住宅購入に向けた計画も立てやすいでしょう。

一方、動画編集のフリーランスは、受注した仕事の報酬が売上になります。
1本1万円の案件を10本受けると、月の売上は10万円です。

20本受注できれば20万円ですが、翌月も同じ本数を依頼されるとは限りません。
さらに、売上から編集ソフト代などの経費を支払う必要があります。

会社員の手取り給与と、フリーランスの売上は同じ条件で比較できません。
毎月の支払いを安定してまかないたい方には、会社員の働き方が向いています。

収入を増やしたい場合も、最初から独立する必要はありません。
会社員の給与を確保しながら、動画編集の副業を始める方法もあります。

会社員とフリーランスでは社会的信用に違いがある

引っ越しや住宅購入を予定している方は、独立する時期にも注意が必要です。
ローンや賃貸の審査では、収入の金額だけでなく、継続して支払えるかも確認されます。

会社員は給与明細や源泉徴収票で収入を証明できる場合があります。
一方、フリーランスは追加の書類を求められることもあるでしょう。

具体的には次のような書類です。

  • 確定申告書: 1年間の所得などを申告した書類
  • 所得証明書: 前年の所得を確認できる書類
  • 取引実績がわかる資料: 仕事や収入の状況を示す資料

必要な書類は審査先によって異なります。
独立直後は収入の実績が少なく、追加の説明を求められる場合もあります。

ただし、フリーランスだから審査に通らないわけではありません。
審査基準は金融機関や不動産会社によって異なります。

年収だけでなく、収入の安定性や支払い状況なども判断材料です。
たとえば、数ヶ月後に住宅ローンを申し込む予定ならどうでしょうか。

退職する前に、金融機関へ必要書類や審査条件を確認しておくと判断しやすくなります。
大きな契約を予定している方は、仕事だけでなく住まいの計画も考えて独立時期を決めましょう。

フリーランスは時間や人間関係を調整しやすい

働く時間や取引先を自分で決めやすいことは、フリーランスのメリットです。
会社員の場合、始業時間や休日は勤務先のルールに沿って決まります。

フリーランスなら、納期に合わせて作業時間を組み立てられます。
たとえば動画編集なら、朝に1時間、子どもが寝た後に2時間作業する方法です。

ただし、自由に時間を決められるからといって、仕事が少なくなるわけではありません。
納期が近づけば、予定より長く働く日もあるでしょう。

人間関係にも違いがあり、会社員は上司や同僚を自由に選べません。
一方、フリーランスは取引先を選べる余地があります。

ただし、契約した仕事には責任が伴います。
修正依頼や条件交渉も、自分で対応しなければなりません。

一人で作業する時間が増え、困ったときに相談しづらい場合もあります。
なお、会社員でも在宅勤務やフレックスタイム制を利用できる職場があります。

自由な時間を増やしたいだけなら、転職や勤務形態の変更も選択肢です。
収入の安定と時間の自由をどちらも求めるなら、会社員と副業の両立も検討してみましょう。

こちらの動画では副業からフリーランスになる最短ルートを解説しておりますのでぜひご確認ください。

【会社員必見】副業からフリーランスになる最短ルートを教えます!!【月30万円以上稼ぐ】
ジャパニャン

フリーランスは自由だけど、収入や仕事の管理も自分でするんだね。

佐原まい

何を優先するかによって、自分に合う働き方は変わりますよ。

ポイント

会社員とフリーランスは、収入・信用・時間・人間関係の4つで比較すると違いがわかります。

動画編集でフリーランスになる前に知っておきたいメリットと注意点

動画編集で独立すると、案件の単価や仕事量によって収入を増やせる可能性があり、その反面仕事にかかる費用や税金も自分で管理する必要があるのです。
この章では以下のポイントに沿って解説します。

  • 収入: 案件の単価と作業時間の関係
  • お金の管理: 経費・税金・保険料の扱い
  • 退職後のリスク: 仕事が減った場合の負担

独立後に想定外の出費で困らないよう、収入と支出の仕組みを押さえておきましょう。

動画編集のフリーランスは収入アップを目指せる

動画編集で収入を増やすには、案件数だけでなく、作業時間と報酬のバランスも重要です。
フリーランスは仕事を増やせば売上も増えますが、1日に作業できる時間には限りがあります。

たとえば、同じ5時間で終わる2つの案件を比較してみましょう。

項目案件A案件B
1本の報酬5,000円10,000円
作業時間5時間5時間
1時間あたりの売上1,000円2,000円
※金額は説明用の例で手数料や経費は含めていません。

同じ時間をかけても、案件によって売上には差が出ます。
ただし、高単価の案件ほど複雑な編集や修正を求められる場合もあります。

そのため、報酬だけでなく、動画の長さや編集内容も確認しておきたいところです。
経験を積めば、カット編集に加えてテロップや効果音の編集にも対応できます。

できる作業が増えると、応募できる案件の種類も広がるでしょう。
まずは作業に何時間かかったかを記録し、無理なく続けられる案件を選ぶことが収入改善につながります。

フリーランスは税金・保険・年金の管理が必要になる

フリーランスの売上は、すべて生活費に使えるわけではありません。
動画編集では、ソフト代や通信費などの経費がかかります。

さらに、所得に応じた税金や社会保険料なども必要です。
月30万円の売上があり、経費が2万円だった場合を考えてみましょう。

項目月額
動画編集の売上30万円
ソフト代・通信費など2万円
経費を引いた金額28万円
※税金や社会保険料を引く前の例です。

28万円から税金や保険料なども支払うため、全額を自由に使えるわけではありません。
会社員を辞めた後の健康保険には、国民健康保険や任意継続などの選択肢があります。

家族の扶養に入れる場合もあり、利用できる制度は条件によって異なります。
また、老後に備える制度として、次の2つがあります。

iDeCo

自分で掛金を積み立てる年金制度。
掛金は所得控除の対象ですが、原則60歳まで引き出せません。

小規模企業共済

個人事業主などが退職金代わりに積み立てる制度で、掛金は月1,000円から7万円まで設定できます。
任意解約の時期によって元本割れする場合があります。

また、どちらの制度にも加入条件があるため、全員が利用できるわけではありません。
将来への備えに使える制度ですが、急な生活費には使いにくいお金です。

独立前には毎月の経費と税金などを見積もり、生活費とは別に必要な金額を把握しておきましょう。

会社員を辞めてから後悔しないために注意したいこと

会社員からフリーランスになる際は、仕事が減った月の生活も考えておく必要があります。
会社を辞めると、毎月決まった給与が入らなくなります。

動画編集の案件が減っても、家賃や食費の支払いは続きます。
毎月の生活費が20万円で、動画編集の売上が15万円だった場合を例に見てみましょう。

  • 売上: 15万円
  • 経費: 2万円
  • 経費を引いた金額: 13万円(※税金や社会保険料はまだ引いていません。)

この時点で生活費より7万円少ない計算です。
さらに税金や保険料なども必要になります。

貯金が少ない場合、不足した生活費を補うために仕事を増やす必要があります。
しかし、急いで案件を探すと、報酬や作業時間を十分に比較できないこともあるでしょう。

たとえば、1本5,000円の動画編集に10時間かかる場合です。
1時間あたりの売上は500円になります。

この条件で売上20万円を得るには、月40本の編集が必要です。
1本10時間なら合計400時間となり、現実的な仕事量とはいえません。

案件を受注できても、報酬と作業時間が見合わなければ生活を続けるのは難しくなります。
独立を考える前に、毎月必要な収入を計算しておくことが重要です。

以下の動画では動画編集を辞めるべきか、続けるべきか本音で解説しておりますのでぜひご確認ください。

【結論】動画編集を辞めるべき?続けるべき?本音で話します。
ジャパニャン

案件をたくさん受けても、生活費が足りないことがあるんだね。

佐原まい

売上だけでなく、経費や作業時間も一緒に考える必要がありますよ。

ポイント

動画編集で独立する前に、売上・経費・作業時間を確認し、生活費をまかなえるか考えましょう。

会社員からフリーランスへ独立するための2つの判断基準

会社員からフリーランスになるタイミングは、収入や家庭の状況によって異なります。
判断する際は、副業収入と貯金の2つが目安になります。

この章では以下のポイントに沿って解説します。

  • 副業収入: 月20万円を3ヶ月継続できるか
  • 貯金: 生活費6ヶ月分を確保できるか
  • 個別の確認: 経費や税金を差し引いても生活できるか

まずは必要な金額を計算し、今の自分がどの段階にいるか整理しましょう。

フリーランスを目指す前に副業で月20万円を3ヶ月継続して稼げているか

独立前には、一度だけ大きく稼ぐより、毎月収入を得られるか確認することが重要です。
フリーランスは会社員と違い、毎月の給与が保証されていません。

取引先との契約が終了すれば、翌月の収入が減る可能性もあります。
独立を判断する一つの目安が、副業で月20万円を3ヶ月継続して稼ぐことです。

ただし、月20万円の売上があれば、誰でも独立できるわけではありません。
たとえば、毎月の生活費が20万円の場合を考えてみましょう。

項目月額
家賃・食費などの生活費20万円
編集ソフト・通信費などの経費2万円
税金・社会保険料などの備え(仮)5万円
必要な売上の目安27万円
※計算方法を説明するための例で実際の税金や保険料は所得や加入状況で異なります。

この例では、毎月27万円の売上があれば、想定した支出をまかなえる計算です。
一方、売上が20万円なら毎月7万円が不足します。

必要な売上は、次のように計算できます。

毎月必要な売上=生活費+仕事の経費+税金・社会保険料などの備え

また、3ヶ月連続で目標を達成しても、翌月の仕事が決まっているとは限りません。
独立を考える際は、次の3点を確認しておくと判断しやすくなります。

  • 収入: 生活に必要な売上を継続して得られているか
  • 取引先: 継続して依頼してくれる相手がいるか
  • 受注予定: 翌月以降も仕事を確保できる見込みがあるか

月20万円という金額だけでなく、生活に必要な売上を継続して得られるか確認しましょう。

フリーランスになる前に生活費6ヶ月分の貯金を確保できているか

フリーランスとして独立する前には、収入が減ったときに使える貯金も必要です。
動画編集の契約が終了しても、次の案件がすぐに決まるとは限りません。

仕事が少ない期間の生活費を用意しておくと、慌てずに対応できます。
独立時の貯金は、生活費6ヶ月分が一つの目安です。

毎月の生活費6ヶ月分の貯金
15万円90万円
20万円120万円
25万円150万円
30万円180万円

毎月の生活費が20万円なら、120万円が目安になります。
ただし、独立後は生活費以外にも支払いが発生します。

国民健康保険料や税金、パソコンの修理費なども考えておきましょう。
仮に毎月の支出が合計25万円になるなら、6ヶ月分で150万円必要です。

貯金を計算するときは、家賃や食費だけでなく、仕事や税金の支払いも含めて考えます。
なお、iDeCoなどすぐに引き出せない資金は、生活用の貯金と分けて管理します。

毎月必要なお金を書き出し、収入がなくても6ヶ月間生活できる金額を計算してみてください。

会社員を続けながら独立の準備を進められるか

独立に必要な収入や貯金が足りない場合は、会社員を続けながら準備する方法があります。
給与で生活費を支払えれば、副業の仕事を焦って増やす必要はありません。

案件の条件を比較しながら経験を積めます。
ただし、全員が独立を目指す必要はありません。

今の収入や生活状況によっては、会社員として働きながら副業を続ける方が合っている場合もあります。
判断に迷ったら、次の表を参考にしてください。

今の状況検討したい働き方
動画編集の収入がまだない会社員を続けながら編集を練習する
副業収入はあるが、生活費には足りない会社員と副業を両立する
売上は生活費を上回るが、貯金が少ない会社員を続けながら貯金を増やす
必要な収入と貯金があり、継続案件もある独立を具体的に検討する

たとえば、生活費が月20万円で、副業の売上が月5万円の場合です。
この段階では、独立後の生活費をまかなうには収入が足りません。

まずは今の仕事を続けながら、副業の案件数や単価を見直す方法があります。
一方、必要な収入と貯金があり、翌月以降の案件も決まっているならどうでしょうか。

独立後の税金や保険、退職時期を具体的に検討できる段階といえます。
ただし、条件がそろっていても独立後の収入は保証されません。

家族の生活や今後の支出も踏まえて判断する必要があります。
会社員を続けるか独立するかは、今の収入と生活資金をもとに決めましょう。

ジャパニャン

月20万円を稼げても、生活費や貯金によって判断が変わるんだね。

佐原まい

まずは自分に必要な金額を計算してみると、次に何をすべきかわかりますよ。

ポイント

独立は副業収入の継続性と生活資金を確認し、自分の状況に合わせて判断しましょう。

動画編集の副業からフリーランスを目指す方法

将来フリーランスを目指すなら、会社員を続けながら動画編集を始める方法があります。
最初から難しい編集に挑戦する必要はありません。

この章では以下の流れに沿って解説します。

  • 練習: 短い動画を1本完成させる
  • 応募: 作った作品を見せて案件を探す
  • 振り返り: 売上と作業時間を記録する

まずは基本操作を覚え、仕事を受ける準備を進めていきましょう。

初心者は動画編集の基本スキルから身につける

動画編集を始めるなら、まずは30秒〜1分程度の動画を1本完成させてみましょう。
最初からすべての機能を覚える必要はありません。

短い動画を編集することで、基本的な作業の流れを理解できます。
編集ソフトには、無料版のあるDaVinci Resolveや有料のPremiere Proなどがあります。

必要なパソコンの性能はソフトによって異なるので、利用する前に公式サイトで動作環境を確認しましょう。
ソフトを用意したら、次の順番で練習します。

  • 動画を取り込む: 撮影した動画を編集ソフトに入れる
  • 不要な部分をカットする: 話していない時間や不要な場面を削除する
  • テロップを入れる: 話している内容を文字で表示する
  • 音量を調整する: 声や音楽を聞き取りやすくする
  • 動画を書き出す: MP4などの形式で保存する

たとえば、スマートフォンで1分程度の自己紹介動画を撮影します。
不要な間をカットし、話している内容に合わせてテロップを入れましょう。

その後、音量を調整して動画を保存します。
完成したら、次の4つを確認します。

  • 映像が途中で止まっていないか
  • テロップに誤字がないか
  • 声や音楽の大きさに問題がないか
  • 最後まで正常に再生できるか

ここまでできれば、動画編集の基本的な流れを一通り体験できます。
ただし、練習作品を1本作っただけで、すぐに案件を受注できるとは限りません。

応募したい仕事に必要な編集を調べ、足りない操作を練習しましょう。
最初の目標は、短い動画を自分で完成させることです。

会社員を続けながら動画編集の案件に挑戦する

動画編集の基本操作を覚えたら、練習作品を用意して案件を探してみましょう。
仕事を依頼する側は、応募者がどのような編集をできるか確認したいと考えています。

そのため、自分で編集した動画を見せられると、対応できる作業を伝えやすくなります。
応募用の作品はポートフォリオとも呼ばれます。

最初は応募したい仕事に近い動画を1本用意するとよいでしょう。
具体的には以下の通りです。

作品の例見せられる作業
1分程度のトーク動画カット・テロップ・音量調整
30秒程度のショート動画文字の配置・場面の切り替え
短い商品紹介動画素材の組み合わせ・音楽の使い方

なお、他人が制作した動画や音楽を無断で使用すると、著作権の問題が生じる場合があります。
自分で撮影した動画や、利用条件を確認した素材を使いましょう。

作品ができたら、クラウドソーシングサービスなどで案件を探します。
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼する人と受注する人をつなぐサービスです。

応募する際は、次の項目を確認してください。

  • 編集内容: 自分が対応できる作業か
  • 素材: 動画や音声は支給されるか
  • 納期: 本業や家庭と両立できるか
  • 修正: 対応回数や範囲が明確か
  • 報酬: 作業時間に見合う金額か

たとえば、報酬5,000円の案件に10時間かかれば、1時間あたり500円です。
4時間で完成するなら、1時間あたり1,250円になります。

どちらも手数料や経費を引く前の金額ですが、同じ報酬でも作業時間によって条件は変わります。
最初は編集に時間がかかることも考え、納期に余裕のある案件を探してみましょう。

契約前には、報酬の支払い条件や修正範囲も確認しておきます。
研修費などの支払いを求められる場合は、契約内容を慎重に判断してください。

まずは本業や家庭に無理のない範囲で、1件の仕事を納品することから始めましょう。
以下の動画ではクラウドワークスとココナラを比較して解説しておりますのでぜひご確認ください。

【🔰初心者向け】動画編集の案件はどこで取るべき?クラウドワークスvsココナラ

副業収入を安定させてからフリーランスへの独立を判断する

動画編集の仕事を受注できるようになったら、毎月の売上と作業時間を記録しましょう。
案件が増えても、作業時間が長くなりすぎると本業や家庭との両立が難しくなります。

そのため、売上だけでなく、1時間あたりの売上も確認しておくと役立ちます。
たとえば、副業を始めてから3ヶ月間の記録を比較してみましょう。

項目1ヶ月目2ヶ月目3ヶ月目
売上3万円5万円8万円
作業時間30時間40時間50時間
1時間あたりの売上1,000円1,250円1,600円
※金額は説明用の例です手数料や経費は含めていません。

この例では、作業時間が20時間増え、月の売上は5万円増えています。
1時間あたりの売上も1,000円から1,600円に上がりました。

一方、作業時間だけが増えて売上が変わらない場合は、案件の条件を見直す必要があります。
また、継続して依頼してくれる取引先がいるかも確認しましょう。

毎月4本の動画を依頼してくれる取引先がいれば、翌月の売上をある程度予測できます。
ただし、継続案件でも契約が終了する可能性はあります。

一社からの依頼だけに頼っていないかも考えておきたいところです。
副業の売上と作業時間を記録し、生活に必要な収入を継続して得られるか確認してから独立を考えましょう。

ジャパニャン

最初は動画を1本作って、案件に応募する準備を進めればいいんだね。

佐原まい

仕事を受けた後も作業時間を記録すると、自分に合う案件を見つけやすくなりますよ。

ポイント

動画編集の基本を学び、練習作品を用意して案件に挑戦しながら、収入と作業時間を記録しましょう。

まとめ

会社員とフリーランスには、それぞれ異なるメリットがあります。
どちらが合うかは、必要な収入や家族の状況、希望する働き方によって変わります。

今回のポイントを振り返りましょう。

  • 会社員: 収入が安定し、生活費の計画を立てやすい
  • フリーランス: 仕事を選びやすい反面、収入が変動する
  • 独立前の準備: 継続的な副業収入と生活資金を確認する
  • 動画編集の始め方: 基本操作を学び、小さな案件から挑戦する

フリーランスに興味があっても、今の仕事を辞める決断は簡単ではありません。
家事や育児と両立できるか、仕事を受注できるかも気になりますよね。

そんな方は、会社員として働きながら、副業に使える時間を確認することから始めてみてください。
最初は週に数時間でも構いません。

短い動画を1本作れば、編集に必要な作業や自分が苦手な部分を知ることができます。
また、案件を受注できるようになったら、報酬と作業時間を記録しましょう。

毎月の数字を比較すれば、収入を増やすために何を見直すべきか考えやすくなります。
今すぐ会社を辞める必要はありません。

まずは今の生活を続けながら、動画編集の副業に取り組めるか試してみましょう。

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