
こんにちは!クリエイターズジャパンの佐原まいです。
最近は多くの会社で副業が解禁されており、収入源を増やそうと副業を始める人が増えてきています。
以前から動画編集は副業として人気であり、この記事を読んでいる方も参入したいと考えている方も多いでしょう。
しかし、中には「動画編集者は稼げない」という声も挙がっており、不安に感じてしまう方もいます。

確かに稼げない人がいるのも事実ですが、
ちゃんと動画編集で稼げている人は多いです!
では、なぜ「動画編集者は稼げない」という情報だけで回ってしまったのでしょうか?
今回は、
- 動画編集者が稼げないと言われている理由
- 稼げる人とそうでない人を分けているポイント
について詳しく解説していきます。
動画編集への参入を考えている方や、どんな副業を始めようか迷っている方もぜひご一読くださいね。
動画編集が稼げないと言われる理由

副業と言っても様々な種類の職種があります。
自分の好きなことを仕事にするのも良いですし、新しくスキルを身につけてチャレンジするのも良いでしょう。
ただし、働くからには「きちんと利益を得られるか」という部分も重要なポイントになってきます。

「動画編集は稼げない」って聞いたことがあるんだけど、
それって本当なのかな…?
残念ながら稼げないと言われているのは事実です。
しかし、しっかりと稼げる人が多いのもまた事実と言えます。
なぜ動画編集がどうして稼げないと言われているのでしょうか?
- 動画編集へ参入する人が急増している
- 独学で挫折する人が多い
- 簡単な編集ができても単価が安い案件が多い
この3つの理由について詳しく解説していきましょう。
動画編集へ参入する人が急増している
1つ目の理由として、動画編集に参入する人が急増していることが挙げられます。
動画編集の副業は、前々から「稼げる」とされてきました。
動画編集が稼げる理由として以前からYoutuberなど、動画コンテンツで活躍する人が増えており、その需要もあって動画編集者は稼げていたのです。
しかし、近年はリモートワーク増加や外出自粛の影響を受け、副業で動画編集に参入する人が増加しています。
参入する人が増えれば増えるほど、案件が取りづらくなることもあるでしょう。
また、現在はまだ動画コンテンツを作成してほしい人(需要)の方が多く見られますが、動画編集者(供給)が増えていけばそのバランスも崩れてしまいます。
需要よりも供給の方が多くなると起こり得るのは、単価の低下です。
単価については後程詳しくご紹介しますが、動画編集者が増えていくことで稼ぎにくくなってしまうと言われています。
独学で挫折する人が多い
動画編集のスキルは独学でも身につけられます。
しかし、仕事を安定して受注できるくらいのスキルを独学で身につけるのはとても大変で、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
基本的に動画編集で最低限覚えておきたいスキルは以下の5つです。
- カットのやり方
- テロップの入れ方
- BGMや効果音の入れ方
- カラーグレーディングのやり方
- エフェクトのかけ方
これはあくまでも最低限身につけたいスキルであり、さらに高品質な動画を作ろうとすると5つ以外にもたくさんのスキルが必要となります。
覚えることがたくさんありすぎて、独学だと「まず何から学んでいけばいいのか」「どこまで学べばいいのか」で悩んでしまいがちです。
簡単な編集ができても単価が安い案件が多い
最低限のスキルを身につけ、いざ動画編集を副業としてスタートさせようとしても、単価の安さから挫折してしまう人も少なくありません。
簡単な編集はその分「誰でも作りやすい」ため、単価も安くなってしまうのです。
動画編集の市場がレッドオーシャン化する中で、今後は簡単な編集作業だけでは稼げなくなってしまうでしょう。

単価が安いって、具体的にどれくらいなの?

次の章で動画編集者の単価についても解説していくね!
動画編集者の単価・給料はどれくらい?

動画編集者が稼げない理由についてご紹介してきましたが、実際にどれくらいの単価・給料になっているのでしょうか?
ここからは動画編集者の単価・給料について、具体的な数字をご紹介していきます。
簡単な動画編集の相場は1本3000円~5000円
動画編集の案件内容も様々ですが、最低限のスキルさえあればできるような案件の場合、単価相場は1本3000円~5000円と言われています。
クラウドソーシングで動画編集の仕事を探してみると、3000円~5000円の間で発注されていることが多いです。
1本5000円なら高いと感じられるかもしれませんが、時給で換算してみると印象は大きく違ってきます。
大体30分の映像素材を10分の動画へ編集する場合、どれくらいの時間が掛かるのでしょうか?
カット編集:約1時間~1時間半
動画編集にまだ慣れていない人だと、約10分の動画にカット編集するだけでも1時間以上掛かってしまうことがあります。
大まかなカット編集が終わったら、さらに素材を適切な尺にカットしていくのに30分程度かけて行います。
テロップや素材の差し込み:約1時間~2時間
動画はテロップがあった方が見栄えも良くなり、分かりやすさが増します。
しかし、すべてのセリフにテロップを入れるのは意外と大変です。
必要な部分だけテロップを入れたとしても1時間、すべてにテロップを入れる場合2時間もしくはそれ以上かかることもあります。
また、ベースの映像素材とは別に画像や映像を差し込まなくてはいけない場合、
テロップ作業と並行して追加していき、分かりやすい動画に仕上げていきます。
BGMや効果音を入れる:約1時間
ここまでの動画には映像素材にある音以外は入っていない状態です。
そのため、BGMや効果音を必要な箇所に加えていきます。
エフェクトや演出を入れる:約1時間
BGMや効果音を入れた後、もしくは入れながらエフェクトや演出も加えていきます。
カットをしている段階で、ある程度の演出を決めておくとスムーズに取り掛かれるでしょう。
最終チェックを行う:約30分
最後に動画を通しで見て、間違いがないか確認していきます。
気になるところは随時修正し、問題がなければ書き出して完了です。
ここまでで約5時間近くかかってしまうことが分かります。
初心者の方だとさらに時間がかかる可能性も高いでしょう。
いくら1本5000円でも、時給換算すると数百円しか入らなかった…なんてことも起こり得るのです。
5000円以上の高単価な仕事も多数ある
ただし、1本3000円~5000円はあくまで相場であり、5000円以上の高単価な仕事がないわけではありません。
しかし、こういった高単価な仕事はどの動画編集者も受けたいと考えているため、多くの応募が寄せられます。
その中から1人もしくは複数人が選ばれ、ようやく高単価な仕事を受けられるようになるのです。
高単価な仕事を受けられるようになってくると、稼げる動画編集者として活躍できるでしょう。
稼げる動画編集者になるために必要なこと

他の動画編集者との違いから高単価な仕事で選ばれるようになれば、稼げる動画編集者になったと言っても過言ではありません。
では、具体的に稼げる動画編集者になるためにはどんなことをしていく必要があるのでしょうか?
- 編集スキルで他の一歩先をゆく
- 自分を売り込むスキルを身につける
- 情報への感度を高めておく
上記の稼げる動画編集者になるために不可欠な3つのポイントを、より詳しく解説していきましょう。
編集スキルで他の一歩先をゆく
1つ目のポイントは、編集スキルで周りと差をつけていくことです。
カットやテロップ入れなどにも技術やセンスは必要ですが、他の編集者と大きな差を出すことは難しいです。
しかし、Adobe After effectなどを使ったアニメーションスキルがあると、他の人以上のクオリティで動画を生み出すことができ、あなたのニーズが高まるでしょう。
また、企業が動画を制作するのはブランディング、もしくは商品広告に使用するためなので、
マーケティングに則した広告動画が作れるようになるのも、他と差をつけるポイントになるでしょう。
企業から直接仕事を受注できるようになると、1ヶ月単位で数十万円以上も稼げるようになるかもしれません。
簡単な編集スキルを学ぶためにはネットに落ちている情報からでも学べますが、それでは他の人と差はつけられません。
一歩先をゆくスキルを身につけるなら、スクールなどで他にはない有益な情報を得ていきましょう。
自分を売り込むスキルを身につける
2つ目のポイントは、自分を売り込むスキルを身につけることです。

副業で動画編集を始める際に、
編集の知識やスキルだけが必要と考えている方は意外と多いです。
しかし、いくら編集スキルを磨いても仕事を受注しなければせっかく磨いたスキルも無駄になってしまいます。
高単価な案件を受注するためには、自分を売り込むスキルが必要です。
自分を売り込むためには、まずポートフォリオを作成しておきましょう。
ポートフォリオとは、あなたがどのような動画が作れるのか、スキルを具体的に伝えるためのものです。
作成した動画の作品集でもあるポートフォリオは、相手にスキルや実績を伝えたい時に役立ちます。
動画編集を始めて間もない頃はポートフォリオも少ない状態ですが、徐々に仕事をこなしていくことで内容も充実していくでしょう。
まずは案件を得ながらポートフォリオの充実を図ってみてください。

実際に自分を売り込む時はどうすればいいの?

自分を売り込む時は、企業やYouTuberさんへ直接売り込んでいこう!
最初はクラウドソーシングで案件を探すところから始まりますが、徐々に仕事にも慣れてきたら企業やYouTuberへ直接自分を売り込みに行った方が良いです。
なぜならクラウドソーシングだと単価も上がりにくく、収入が入るたびに手数料が発生してしまうためです。
上記でもご紹介しましたが、企業やYouTuberから直接仕事を受注できるようになると、単価もかなり上がり、数十万円稼げるケースもあります。
また、評判が高まれば他の企業から動画編集の依頼が来る可能性も十分に考えられるため、自分を売り込むスキルは稼げる動画編集者になるためにも重要なのです。
情報への感度を高めておく
3つ目のポイントは、情報への感度を高めておくことです。
動画編集の世界でも日々情報は移り変わっています。
例えば、以下のような情報です。
- 新しい動画編集ソフトが発表され今後主流になる可能性がある
- 新しい流れ・形式を取り入れた動画編集が話題になっている
- 動画投稿サイトの利用規約などに変更があった
これ以外にもたくさんの情報が日々発信されています。
すべての情報をゲットし、自分に活かすのは難しいものの、情報感度はある程度高めて必要な情報を仕入れておくことは重要です。
動画編集で稼ぐ実力・環境を作りましょう

動画編集は稼げないと言われていますが、実際にはポイントを押さえながら自身の強みを伸ばしていくことで他の人と差をつけられ、稼げるようになります。
上記でご紹介した3つのポイントを中心に、稼ぐ実力を身につけていきましょう。

3つのポイントは分かったけど、どうすれば身につけられる?

おすすめなのはスクールで学ぶこと。
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さらに、
- テロップやアニメーション、エフェクトなどのテンプレート提供
- 現役の動画編集者がどのように編集しているのかが分かる実際のデータ
- 改善すべき点が見えてくる動画添削
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