動画編集の「始め方」が分かる
動画編集で「稼ぐ方法」が分かる
現在、多くの人から「副業」が注目されています。
副業と言ってもその種類は多岐にわたりますが、中でも「動画編集」はYouTubeなどの動画サイトが普及したことで需要も増えました。
そんな動画編集で副業を始めたいと考えている方も多いのでは?
しかし、副業で動画編集をしたいと考えていても、
- どうやって動画編集を始めればいいか分からない
- どこで動画編集のスキルを学べるかが分からない
- どこから仕事を探せばいいのか分からない
といった悩みがどうしても出てきてしまうものです。
最初の一歩は不安ですよね!
そこで今回は、動画編集を副業にするための始め方・稼ぎ方をご紹介していきます!
動画編集の始め方・稼ぎ方は3ステップ
動画編集を副業にするための始め方・稼ぎ方は以下の3ステップでできます。
- 必要な機材・初期費用を準備
- 動画編集を学ぶ
- 動画編集者として仕事を探す
まずは動画編集に必要な機材や初期費用を準備して、動画編集についての知識・スキルを磨いていきます。
その後、習得した知識・スキルを活かせる仕事を見つけて、実践を積み重ねていけばOK!
徐々にではあるが、副業でもしっかりと収入を確保可能
では、これらの3ステップをどのように行えばいいのか、詳しく解説していきますね。
動画編集に必要な機材・初期費用
動画編集って具体的にどんな機材が必要になるんだろう?
動画編集を始めるためには機材が必要となってきます。
機材を用意するためには初期費用もそれなりに準備しておいた方が良いでしょう。
動画編集に必要なものは2つある
実は動画編集に必要なものは、パソコンと編集ソフトの2つだけ!
動画編集というと、
「色んな機材が必要になってくるのでは?」
とイメージされるかもしれませんが、実はパソコンと編集ソフトの2つさえあれば誰でも簡単に本格的な動画を作成できます。
もし既にパソコンを所有していれば編集ソフトだけ購入しておけば問題ありません!
パソコンと編集ソフトの両方を用意する場合、初期費用は15~20万円近くになりますが、動画編集者になって働き始めれば比較的簡単に回収することも可能です。
動画編集におすすめの編集ソフト
現在、多くの動画編集ソフトがリリースされており、どの編集ソフトを選べばいいか迷っている方も多いでしょう。
私がオススメしているのは、Adobe社が開発した「Premiere Pro」(プレミアプロ)という編集ソフトです。
どうしてプレミアプロがオススメなの?
簡単にいうと、シェア率が高いからからかな!!
プレミアプロはYouTubeで活躍しているクリエイターはもちろん、多くの映像編集者がプロの現場で使用している編集ソフトです。
AdobeのCreative Cloudシリーズのうちの1つで、他にも画像編集におすすめのPhotoshopやイラスト作成に便利なIllustratorなどもセットになっています。
スマホアプリでも動画編集はできるが、仕事で動画編集する場合ほとんど使用されない。
Premiere Proに関しては他の記事でも詳しくご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
また、LINE@から個別の相談にも対応しています。
動画編集におすすめのパソコン
プレミアプロを利用するためにはパソコンが必要です。
機種はWindows・Macのどちらを利用しても問題ない。
ただし、動画編集を行う際には作業のために、
- プロセッサー
- RAM(メモリ)
- GPU
- ハードディスクの空き容量(ストレージ)
の4点が必要になってきます。
Adobe社が2018年10月にリリースしているプレミアプロの必要最小スペックは、以下の通りです。
Windows
プロセッサー…Intel®第6世代以降CPUまたは同等のAMD CPU
RAM…8GB
GPU…2GB
ハードディスクの空き容量…8GB以上(メディア用に高速ドライブの追加も)
Mac OS
プロセッサー…Intel®第6世代以降CPU
RAM…8GB
GPU…2GB
ハードディスクの空き容量…8GB以上(メディア用に高速ドライブの追加も)
これはあくまでも必要最小スペックです。
必要最小スペックでも問題ありませんが、なるべく下記の推奨仕様に合わせてパソコンのスペックを選ぶようにしましょう。
Windowsの推奨仕様
プロセッサー…Intel®第6世代以降CPUまたは同等のAMD CPU
RAM…HDメディアなら16GB、4Kメディア以上な32GB
GPU…4GB
ハードディスクの空き容量…インストール・キャッシュ用に内蔵の高速SSD、メディア用に高速ドライブの追加
Mac OSの推奨仕様
プロセッサー…Intel®第6世代以降CPU
RAM…HDメディアなら16GB、4Kメディア以上な32GB
GPU…4GB
ハードディスクの空き容量…インストール・キャッシュ用に内蔵の高速SSD、メディア用に高速ドライブの追加
動画編集の学び方は大きく2パターン
動画編集を副業にするためには、ある程度の知識やスキルも必要です。
編集の学び方は大きく2パターンに分かれます。
ここからは動画編集の学び方をご紹介し、2パターンを比較していくので、どちらが自分に合った学び方か検討してみましょう。
動画編集者への道は2つ【独学orスクール】
動画編集を学ぶには、
- 独学
- スクール
のどちらかを選ぶ必要があります。
独学はいわゆる自分一人で勉強を進めていくこと、スクールでは動画編集が学べるスクールへ通い、勉強していくことを指します。
では、それぞれどのような違いがあるのか、比較していきましょう。
独学での動画編集の学び方
まずは独学での学び方です。
動画編集を独学で学ぶには、YouTubeに投稿されている動画編集のやり方を紹介する動画を見たり、やり方が細かく説明されたブログなどを読んだりしながら知識を身に付けていきます。
独学で学ぶメリット・デメリットは以下の通りです。
- 無料で学べる
- 進め方次第でかなり早くスキルが身に付く
- 体系的に学ぶことができない
- どの情報が正しく、どの情報が誤っているのか判断が難しい
独学なら動画やブログなどを見ても勉強できるため、勉強するのに掛かる費用を節約できます。
また、努力すれば1ヶ月程度で副業ができるほどの知識やスキルを習得できるでしょう。
ただし、独学で学ぶことにはデメリットもあります。
例えば体系的に学ぶことができず、まずはどこから学んだ方がいいのか、そもそも何から始めればいいか分からず戸惑ってしまう人も多いです。
独学では情報の取捨選択が難しい。
一人で勉強していると教えてくれる人がいないから、一度躓くと挫折しちゃうかも…。
そうだね、躓きは勉強のやる気を下げてしまうから気を付けないとね。
スクールでの動画編集の学び方
現在、動画編集を学べるスクールが増えてきています。
スクールの場合、基本的には授業の内容や流れは決まっており、講師に詳しく教えてもらいながら動画編集の知識・スキルを身に付けられます。
スクールで学ぶメリット・デメリットは以下の通りです。
- 体系的に学びやすい
- 正しい情報を教えてもらえる
- お金がかかる
- 授業スピードが合わない可能性もある
スクールで動画編集を学ぶメリットは、基本的に独学のデメリットをうまくフォローする形となっている点です。
独学だとどこから学んでいいか分かりませんが、スクールならその点は特に意識する必要がありません。
また、プロから正しい情報を教えてもらえるため、正しい情報かを見極める必要もないでしょう。
逆にスクールで学ぶデメリットは、お金がかかってしまうことです。
授業のスピードが合わず、理解できないまま授業が進んでしまう可能性もあります。
学習速度に不安がある場合、個別サポートを展開するスクールを選んでおくと安心。
動画編集者としての仕事の探し方
動画編集のスキルを身に付けたとしても、それを副業に活かさなければ意味がありません。
ただ待っていても仕事はやってこない。
スキルが身に付いたら今度は仕事を探しにくべき。
ここではどこで仕事を見つければ良いのか、4つの探し方をご紹介していきます。
クラウドソーシングを利用する
まずはクラウドソーシングを利用する方法です。
クラウドソーシングとは、企業が仕事を外部の人に業務委託する業務形態で、インターネットを活用するやり方を指します。
主にクラウドソーシングの専用サイトを活用し、仕事に対して応募者を募り、その中から企業が依頼する人を決めます。
クラウドソーシングを利用するメリット・デメリットは以下の通りです。
- 自分に合った仕事ができる
- 副業に取り組みやすい
- 収入が不安定になりやすい
- 外部から信頼を得にくい
クラウドソーシングでは、企業側から発注された内容をある程度確認した上で応募することができます。
細かい部分までは表記されていないものの、自分がやりたい仕事かどうか判断することも可能です。
しかも、本業との兼ね合いでなかなか副業の時間が取れない、休日しか副業ができないという場合でも、クラウドソーシングなら自分で仕事量を調整できるため、副業をスタートさせるのに挑戦しやすい場となっています。
時間と場所に捉われずに働けるのも大きなメリットだね!
ただし、クラウドソーシングでは仕事を継続的に受注できるようになるまで収入が不安定になる恐れがあります。
さらに銀行から融資を受けにくかったり、大手企業から仕事をもらえなかったりするなど、会社員よりも信頼が得にくいです。
SNSで営業する
自分で仕事を獲得していくためには、SNSを活用して営業するのもおすすめです。
特にどんなSNSで営業をすると良いの?
拡散力の高いTwitterは特にオススメかな!
それぞれユーザー層が異なるから、狙っているユーザー層に合わせてSNSを選択するのも1つの方法です。
例えば、若い女性向けの動画コンテンツ作りが得意ならInstagramもオススメのSNSの一つになります。
SNSでは動画編集者を募集している人も。
例えば、YouTubeで動画投稿をしている人や、これから動画投稿を始めたいと考えている企業などです。
もし動画編集者を探している投稿を発見したら、DMなどで直接連絡を取ってみましょう。
SNSで営業するメリット・デメリットは以下の通りです。
- クラウドソーシングに比べて単価が高い案件も多い
- やり取りが早い
- 仕事につながらない場合もある
SNSで営業するメリットは、比較的単価が高めという点が挙げられます。
クラウドソーシングにはたくさんの案件が紹介されているが、単価が低いものも多く見られる。
そのため、SNSで営業した方が稼ぎやすいと実感できるかもしれません。
また、やり取りもスムーズにでき、素早い仕事の受注につながります。
一方、デメリットとしては単価が高いため人気もあり、他の実績が多い動画編集者に仕事を取られてしまう可能性もあります。
知人の紹介を頼る
知人からの紹介で動画編集の依頼を受けるのもオススメです。
現在の知人に動画編集の仕事をくれる人がいない場合は、知り合いをどんどん増やしていきましょう。
例えば動画編集に関する交流会やコミュニティ、サロンなどで関係者とつながりを持っていくと、そこから仕事に発展する可能性もあります。
知人の紹介を頼るメリット・デメリットは以下の通りです。
- 信用できるクライアントを紹介してもらえる
- 知人からさらに別の人へ紹介してもらえる可能性も
- 編集の出来によっては関係性が悪くなる恐れがある
- 安い料金で請け負うことも
知人の紹介で仕事をもらう場合、信用できるクライアントを紹介してもらえる可能性が高いです。
ただし悪質な企業の場合、十分な報酬を受けられないケースも存在。
信用できるクライアントを紹介してもらえるのは、安心して副業するための大きなメリットです。
また、知人からさらに別に知人へあなたのことを紹介してくれることもあります。
そこからどんどん仕事につながっていき、多くの案件を任せてもらえるようになるでしょう。
デメリットは、編集の出来次第で関係性が悪化してしまう恐れがあるので注意が必要です。
さらに知り合いのよしみで料金を安くしてくれと頼まれてしまい、断れない場合もあるでしょう。
スクールのサポートを利用する
スクールの中には案件を獲得するための方法も教えてくれるところがあります。
クリエイターズジャパンでは動画編集に関する講座だけでなく、案件を獲得するためのノウハウから様々な媒体でアカウントを作成する方法、そこから営業をかける方法までしっかりとお教えします。
さらに、営業文章の添削サポートから企業へ提出するためのポートフォリオ動画の添削サポートまで、サポート体制も充実しています!
それなら初めてでもきちんと案件を見つけられそう!
動画編集を始めて、豊かな生活を
今回は動画編集を副業にするための始め方・稼ぎ方を3ステップに分けて解説してきました。
動画編集は一見難しそうに感じてしまうかもしれませんが、始め方・稼ぎ方さえ押さえておけば、誰でも動画編集者として活躍できます!
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